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 黄色く色づいた、いちょうの木の葉が木枯らしに舞う頃になると、暖かい蒸し物や鍋物がおいしく感じられます。
 茶碗蒸しの銀杏、そのほか土瓶蒸し、ほうろく焼きなどに入れる銀杏は、秋から冬にかけての料理の引き立て役でもあります。そして栄養的・薬効的にみても寒い冬に向っての、私達の体を作る良い食品でもあります。
 中国でも銀杏(公孫樹)は古くから、その生命力の強さから「長寿の食物」として珍重されてきました。
 炒めた銀杏はセキやタンがとれ、肺の働きが強められ、保温作用があるので、夜尿症や頻尿の人にも効果的な食品といわれます。
 ただ、つい食べ過ぎると、吐いたり、鼻血を出したり、かえって体調を崩しますので、毎日少量づつ家族で食べれば、特に虚弱体質の人々には効果のある食品でしょう。殻の白い丸みを帯びたつやのあるものをえらびましょう。















おいしい食べ方

 油いり : 鬼皮、甘皮をむきフライパンで油炒り、塩をまぶす。
 ごはんもの : 昆布と塩味ごはんに、銀杏を混ぜる。

 油漬け : ごま油に漬けておく。
 中国風炒め : 肉、野菜と共に炒め、とろみをつける。
 松葉ぎんなん : 油炒りして松葉にさす。

 茶碗蒸 : 土瓶蒸しなどの中身。

 ぎんなんとうずら卵の串ざし : ぎんなんは塩ゆでにして薄皮を取る。

ぎんなんの効用

セキやタン/肺結核 : 炒り銀杏、または焼いたり、ごま油漬け。
 夜尿症 : 保温作用
 強壮強精作用、大人一日五〜六粒、子供二〜三粒が適量。
ごま
れんこん
ごぼう
くるみ
さつまいも
ぎんなん
里いも
にんじん

しいたけ
ひじき
いわし
     
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チュークリン