春の食品   夏の食品   秋の食品   冬の食品    調味料

 厳しい寒さに耐えた春の野菜は、ほろ苦さと独特の香りをもつものが多いようです。
 春先は黄塵がまい、喉の痛みや咳に悩まされたり、皮膚のトラブルも起きやすく、ニキビ、吹出物に困ったりします。この時期、旬を迎えるふきは、昔から痰の切れを良くし、咳を止める民間療法に使われてきました。呼吸器、肌のトラブルのおきやすい季節に、その薬効を持つふきが、旬となって八百屋に出まわる―自然の摂理の不思議さ、有難さを感じます。
 ふきはアクが強い為、必ずゆでてから調理しましょう。お鍋に入る大きさに切って、塩をふり板ずりにしてから熱湯でゆでると青い美しい色と香りが出ます。
 ふき葉にも痰を鎮める作用がありますので、若く美しい葉は捨てず、ゆでて水にさらしてアクをとって佃煮風にして利用しましょう。
切り口も黒ずんでいないものが新鮮です。早春にはふきのとうも食卓に並べ春の風を呼びましょう。















おいしい食べ方

 信田巻き : 油揚で巻き、かんぴょうでしばり味付けする。
 そぼろ煮 : ひき肉と合わせてとろみを付けても良い。

 ふきごはん : 鶏肉などと取り合わせ味付けごはん。
 あえもの : ピーナッツ、ごま、くるみ、味噌味と塩ゆでした細切のいかなど。
 ごはん : 筍ごはん、お寿司に混ぜて色どり良く。
 きゃらぶき : 少し干して佃煮風に。うす皮を取ったたらこでまぶし煮。
 葉つくだ煮 : ちりめんじゃこや、かつお節とまぜて。


ふきの効用

タン、セキなど気管支の粘膜炎症など。気管支ぜんそく。
 便秘 : センイが腸の働きをさかんにする、食欲増進、よい香りが食欲を増す、ニキビ、吹出物。
よもぎ
たんぽぽ
くこ
せり
にら
たけのこ
ふき
はと麦
柿の葉
こい
あさり
わかめ
     
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プロテイン