冬は暖房の為、室内湿度が40〜50%くらいに低下します。肌にとっての快適な湿度は60〜70%ですから、湿度の低下はお肌の大敵というわけです。
 私たちの肌には無数の皮脂腺があり、ここからコレステロールやワックス、中性脂肪、脂肪酸などからなる皮脂が常に少しずつ分泌され、これが肌を滑らかにし、外気から皮膚を守る役目をしています。

 ところが、寒くなると皮膚の分泌がわるくなり、肌荒れの原因になります。また、とくにきめの細かい序英は皮膚そのものが弱いので肌荒れしやすい状態にあります。冬の肌荒れは、寒気にさらされるだけでなく、乾燥した空気によっても起こります。
 肌の手入れは、湿度が十分ならクレンジングクリームで汚れを落とした後、ぬるま湯で丁寧に洗顔し、乳液やクリームをやや多めにつける程度で十分です。肌荒れが起こったらオイルパックが一番効果的でしょう。



 
 

大根
白菜
やまいも
そば
小豆
切千大根
きくらげ
きんかん
こんにゃく
昆布
かき
なまこ

















 大地に霜柱がたち、やがて雪が舞う、自然にとっても厳しい冬の中で、旬をむかえる産物の数々。
 寒ぶり、寒鮒、牡蠣などは脂が乗り、身が締まり、栄養価を増します。体を強めるにら、ねぎ、大根、白菜、長芋、青菜などはおいしくなり、これらは寒さに対する抵抗力やカゼを防ぐ大切な力をもつものです。
 寒さが肌に染みる冬は、料理にも家庭の団欒にもぬくもりが欲しい時期。大きな鍋に煮込まれたシチューやおでん、地方色豊かな鍋物など・・・。一つの鍋を囲むとき、心にも体にも暖かさがじんと染み渡ります。
 自然から与えられた食品に、料理する人の心が尽くされてこそ、命の糧になるのです。