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端午の節句には出世魚であるこいにあやかって、家々にはこいのぼりを立て男の子の成長を願い祝います。こいが出世魚であるといわれるのは、昔中国の物語りに滝の瀬を勢いよく乗り越えついに竜に出世したと伝わることからとも言われますが、こいは二百年以上も生きるといわれるので、長命にも通じ、こいのぼりに子供の健康長寿を期待した親心もあるのでしょう。
 一般に背の黒い魚は生命力が強く、タンパク質、イオン化したカルシウム、ビタミンなどが多く、いわゆる滋養に富む魚です。
 こいの生き血をのむと肺炎や虚弱に効くと、民間療法では伝えていますし、鯉こく(内臓や頭、骨も全体入った味噌汁)は母乳分泌や産後、病後の快復食として古くからその効果が伝わっています。こいは
寒いときが一番おいしいともいわれています。














おいしい食べ方

 あらい : 生きたこいをかならず使用。
 甘露煮 : ゆっくり煮込む。
 鯉こく : 豆味噌と共にじっくり煮込む(腹の中のにが玉をつぶさないように)。
 丸揚げ : 中国料理の代表の一つ。甘酢あんの中に野菜類をいれてもおいしい。
 南ばん漬け 
: 揚げ身を南ばん汁につける。
 味噌煮 : 赤だし味噌または白味噌で甘くこっくりと。

※こいの腹の中にある肝、青黒いにが玉を潰さないよう調理する事。深く包丁を入れないで、指先で内臓を引き出してから、苦玉を取り出すのが無難のようです。


こいの効用

母乳分泌、腎臓の弱い人、肝臓の弱い人。病弱者、産前産後の婦人、病後の快復。
 生き血 : 肺炎、虚弱、子供の発育良好。
よもぎ
たんぽぽ
くこ
せり
にら
たけのこ
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はと麦
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こい
あさり
わかめ
     
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花粉症