春の食品   夏の食品   秋の食品   冬の食品    調味料

 「秋なす嫁にくわすな」の言い伝えを、嫁いびりと解釈する人もありますが、とんでもない話で、この言葉をいいつたえた人は、食養のわかる、嫁のからだを一番気遣った人と言えましょう。
 『なすを多く食すれば子宮を傷める、婦人食して益なし』と中国の書物にも書かれているように、多食をすると、病弱者、冷え症、婦人病、ぜん息などには良くない影響があると言われています。この頃はなすも一年中、顔を見せる食品になりましたが、これもやはり太陽のさんさんと輝く夏に食べたい食品です。
 汗を流した日の焼きなす、天ぷら、しぎ焼、一夜漬けは夏のおとろえた食欲を呼び覚まします。なすは栄養が無い・・・などと分析表の上だけのことをいわず、肉や味噌、卵と取り合わせて食欲増進の為にも、夏から秋にかけての旬のうちに食べましょう。表面につやがあり紫色の濃いへたの切り口の新しいものが良い













おいしい食べ方

 でんがく : 輪切りにし油焼きして、味噌味付け。
 しぎやき : ごま油で鍋しぎやきに。
 はさみ揚げ : ひき肉をはさんで揚げる。
 天ぷら : 小さ目の丸揚げもおいしい。
 漬物 : ぬか漬け、塩、しょう油漬けなど。

 炒め物 : ひき肉、豚肉と合わせて。辛味をつけて四川風に。
 肉味噌煮 : 豚肉、ピーマンなどと合わせて味噌味で。
 なす入りスパゲティー:ドライトマト、ガーリックをいれてシシリヤ風に。
 酢のもの : 蒸しなすをつかって、ごま油を使って中華風にも。


なすの効用

血圧降下、高血圧
 ヘタの部分 : 盲腸炎、中毒防止、歯そうのうろう、虫歯予防、歯ぐきのはれ。
※ なすのヘタを陰干しにして黒焼きにし、粉にします。自然塩と混ぜたもので歯ぐきにこすると、歯そうのうろう、虫歯、歯痛など歯に効果的です。
きゅうり
たまねぎ
らっきょう
なす
かぼちゃ
梅干し
じゃがいも
しそ
アロエ
うなぎ
しじみ
えび
     
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