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 山芋が山野に自生するので「山のいも」と呼ばれたのに対して、里で作られたものを「里いも」と呼び、茎、根とも古くから食用にされてきました。
 調理の時に、ヌルヌルするし、皮をむく時、手がかゆくなるからと嫌う人も多いですが、里いものヌメリは酵素の一種で体内で肝臓の解毒を助ける作用もあるといわれ、また唾液腺ホルモンの分泌を促す働きももつといわれますから、老化防止に役立つわけで、里いもの出盛り、おいしい時期には食べたい食品です。新いもが取れた頃、お月見の「きぬかつぎ」は、風雅な日本の行事食の一つです。
 なお、里いもは湿布薬としての効果もあり、熱があって腫れて痛む病気にはすりおろして同量の粉とまぜてのばしてはります。
 台所の食物が以外に効果を出すものです。














おいしい食べ方

 田楽 : 下煮して串にさし、ごま味噌味。
 梅干し煮 : 板昆布、梅干しを入れた煮物。

 サラダ : 里いもをゆで、えび、きゅうりなど取り合わせマヨネーズで。
 そぼろ煮 : 里いもにひき肉をまぜて、中火でしっぽり煮上げる。
 たらこ和え : 里いもは固ゆでにしてたらこをパラパラにしてあえる。
 いもの子汁 : 小さい芋を丸ごと入れた汁。


さといもの効用

便秘 : 消化を助けて便通をよくする。
 うちみ/ねんざ/扁桃腺/関節炎/神経痛/肩こり : 湿布薬(里いもをすりおろし、生姜のすりおろし少々と小麦粉(里いもの倍量)を混ぜて布に伸ばしてはる。)
 毒虫さされ : 里いものおろし汁を付ける
ごま
れんこん
ごぼう
くるみ
さつまいも
ぎんなん
里いも
にんじん

しいたけ
ひじき
いわし
     
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